ワークショプ開催のお知らせ

各位

多くの方に応援を頂きながらNPO国際地政学研究所も満7年を迎えます。ここに改めて御礼申し上げます。皆様のご教示を得、さらに向上を目指して参ります。
さて、9月のワークショップを次により開催致します。ご参集お待ちしております。

項目:
① 日時:平成30年9月20日(木)1800-2030
② 場所:アルカディア市ヶ谷7F (JR市ヶ谷駅より靖国方向徒歩5分圏左)
③ テーマ:「米朝その後―米が無理強いしているのか・北にやる気が無いのか―」(仮題)
④ 聴講料:会員・学生500円・非会員1000円

基調発表:太田 昌克 先生(共同通信)
履歴
早稲田大学政治経済学部卒業
1992年、共同通信社入社。広島支局、大阪社会部(大阪府警察本部担当)、高松支局、外信部、政治部(外務省、首相官邸担当)を経て、
1999-2000年 フルブライト・プログラムで米・メリーランド大学にリサーチ・フェローとして研修駐在
2003-2007年 ワシントン特派員(国務省、ホワイトハウス、連邦議会など担当)。その間、広島支局時代以来のテーマで「核兵器」を継続取材
2006年 「米国立公文書館等の資料を基に戦中、戦後の隠れた史実を発掘」の功績でボーン・上田記念国際記者賞を受賞
2007年 政策研究大学院大学(GRIPS)博士課程 2010年 「『核の傘』の構築をめぐる歴史的分析――同盟管理政策としての核密約」で博士号取得
2009年 「核持ち込み密約は外務官僚が管理――歴代四次官が証言」など核密約に関する一連の報道で、「平和・協同ジャーナリスト基金賞(大賞)」受賞

 

IGIJ事務局 林 拝