会員の皆様ご無事にお過ごしでしょうか。
ウクライナの人々が気の毒です。私たちは食事をしながら、団欒しながら戦争の実況をテレビで見ています。
何という平和で幸せな日本の日々でしょう。
それでいてTVの映像に涙します。ウクライナの人々のために何か役立つことはできないか。
何かウクライナに寄与できないか苛立ちを感じています。
1月から開始いたしました「IGIJワークショップ―戦争回避の戦略を考える―」シリーズの3月のワークショップは拓殖大国際学部佐藤丙午教授にご登場いただきます。
「米国の対中戦略検証・・・」ですが、ウクライナ情勢に合わせ、ロシアの侵攻をやめさせられないか・・・にも言及して頂けるのではないかと思います。
ご聴講いただき、日本の、日本人の役割を考えられたら・・・と考えております。
IGIJ 事務局 林 拝
ワークショップ実施計画は次の通りです。
NPO国際地政学研究所は、毎月行っておりますワークショップの企画を次のように致しました。
2022年の上半期計画です。
皆様のご聴講と、活発で有効な議論へのご参加、ご賢察をお願い申し上げます。
1月20日(木)「戦争回避の戦略を考える―方向づけ―」柳澤協二IGIJ理事長
2月17日(木)「リデルハートの間接戦略―対中アプリケーション―」石津朋之先生(防衛研究所戦史センター長)
3月17日(木)「米国の対中戦略検証―戦争する腹があるか―」佐藤丙午先生(拓殖大学)
4月21日(木)「韓国の出方―敵か味方か―」道下徳成先生(政策研究大学院大学)
5月19日(木)「中国の本音―誰が戦争にはしるカギを握っているかー」増田雅之先生(防衛研究所主任研究官)
6月16日(木)「“Intermediary Actor”は存在するか―ミドル・パワーとしてできること」添谷芳秀先生(慶大名誉教授)
7月21日(木)「日本の実力・・・継戦能力・抗堪性・被害許容の観点から」IGIJ理事長
7月30日(土)「シンポジウムー戦争を避ける知恵・・・日本の役割」
2-7月ワークショップ全てのゲストがご登場下さいます。
☆ワークショップ:毎回1730-2000(於)アルカディア市ヶ谷(私学会館)会場は案内板ご確認下さい。
☆シンポジウム:7月30日(土)1300-1630(於)アルカディア市ヶ谷(私学会館)
聴講料(資料代)をお願いいたします。
ゲストご登場回:一般1000円・会員/学生500円頂戴いたします。
栁澤理事長プレゼン回:一般500円・会員/学生は無料
出欠ご連絡
携帯:090-2308-7579
メール:hayashi@igij.org
相変わらずのお願いです。
まことに僭越な申し上げようですが、ご聴講マナーの厳守頂きたくお願い致します。
1. 受付時の検温
2. 休憩などを含む入退室時の手指消毒(スプレーをご用意させて頂きます)
3. 室内、ご聴講時、マスクのご着用
4. 聴講時の喫食厳禁・飲料ご利用時を除きマスク装着
5. ご聴講はお申込み先着順とさせて頂き、25名(ご用意しました座席 にご着席ください)程度としております
6. ご入室手続きは、開始時間以降、室内で実施しておりますのでご遠慮なくご入室ください